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国際文化学科主催 “「日本画」制作ワークショップ—画材に触れ、日本画の技法を体験しよう”

2023.12.15

12/23(土)開催

国際文化学科主催 “「日本画」制作ワークショップ—画材に触れ、日本画の技法を体験しよう”

日時 12月23日(土)13:30~16:00(開場13:15)
開催場所 日本女子大学 目白キャンパス 百二十年館地下1階 ラーニングコモンズかえで
概要

日本そしてアジアの伝統文化でもある、日本画がどのように制作されるか知っていますか?
絵巻や掛軸、屏風などいろいろな絵画がありますが、実はとても繊細で、複雑で、時間のかかる大変な作業を通して、日本絵画の制作は行われています。
西洋絵画の油絵や水彩画などは体験したことがあっても、日本画の画材に触れる機会はあまりないのは、このような理由にもよります。
このワークショップは、日本絵画がどのような材料や技法を用いて作られているのかということを、実体験を通して、楽しみながら学んでもらおうと思い企画しました。
宝石のような鉱物を砕いた岩絵具や、膠(動物性のゼラチンを用いた接着剤)を用いて、実際に絵画の彩色技法を体験していただきます。
本物の極上の岩絵具、特に高価な「群青」や「緑青」も用意してお待ちしています。
また、滅多にみることができない「截金(きりかね)」の実演も目の前で見ることができます。
超絶技巧ともいえる、絵師の技を見て頂くとともに、みなさんには、金箔の料紙装飾の体験もしていただきます。
体験で制作したものは、お持ち帰りいただくこともできますので、ぜひこの機会をおみのがしなく! 

実演および講師
?鴈野 佳世子 先生(帝京大学文学部史学科?美術史?文化遺産コース教員)
?久下 有貴 先生(画家、東洋絵画模写?修復、東京藝術大学大学美術館非常勤講師)

定員 30名(定員に達し次第しめきります)※見学は参加自由。キャンセル待ちご希望の方は水野に直接ご連絡下さい。
参加費 無料
主催 日本女子大学 国際文化学部 国際文化学科(日本女子大学学術交流事業)
お申込み方法

ちらしのQRコードまたは、下記フォームよりお申し込みください。
申し込みフォーム

お問い合わせ 日本女子大学 国際文化学部 国際文化学科 水野僚子
E-mail:mizunor@fc.jwu.ac.jp